改革提案書 第5項「デジタル化と広報」

つながりを「見える化」し、
誰も取り残さない同窓会へ

情報の未達と孤立化を防ぐため、デジタル技術を活用した「有機的なつながり」のインフラを構築します。 IT導入自体が目的ではなく、会員同士の笑顔と感動を生み出すための手段です。

📲

双方向で有機的なつながり

  • LINEを活用した即時性の高いコミュニケーション
  • 趣味・関心でつながる「交流データベース」
  • ハイブリッド開催で、どこにいても参加可能
Strategy

デジタル基盤構築 3つの柱

「データベース」「情報発信」「サポート体制」の3領域を重点的に整備し、持続可能な運営基盤を作ります。

柱①

会員データベースの再構築

住所・氏名だけの「静的リスト」から、趣味・スキル・関わり方のニーズが見える「動的な交流データベース」へ移行します。 共通点(タグ)に基づくマッチングで、イベント参加率を高めます。

💡 導入ツール案: 初期はGoogle Sheetsや安価なNPO向けCRMを選定。コストを抑えつつ持続性を重視します。

交流DBシミュレーション Interactive

興味関心タグをクリックして、配信対象者を抽出するイメージを体験してください。

抽出条件(タグ) 未選択(全会員)
対象人数 2,500
柱②

情報発信プラットフォームの刷新

「見に行かないと分からない」HPから、「手元に届く」LINE活用へ。 メルマガの低開封率を克服し、即時性の高い情報伝達を実現します。

  • LINE公式アカウント: 開封率が高く、高齢者も利用。緊急連絡網としても機能。
  • HPのメディア化: ブログ形式で「今」を伝え、レスポンシブ対応でスマホ最適化。
  • セグメント配信: 必要な情報を必要な人へ。情報のノイズ化を防ぐ。

【比較】従来メール vs LINE

※一般的なNPO/同窓会組織における推計値

柱③

デジタル格差解消支援

デジタル化を進める一方で、ITが苦手な会員を置き去りにしません。 「アナログ+デジタル」のハイブリッド期間を設け、手厚いサポートを行います。

📱 スマホ相談サロン (逆メンター制度)

総会前後や定例会で実施。若手や学生ボランティアが講師となり、教えることを通じて世代間交流を生み出します。

ハイブリッド移行ロードマップ (ソフトランディング)
現在 (1年目) 郵送メイン
郵送 80% デジタル 20%
移行期 (2年目) 併用期間
将来 (3年目以降) デジタル標準
※重要通知は郵送を継続
Roadmap

アクションプラン(導入スケジュール)

フェーズごとのタスクをクリックして詳細を確認できます。

0 - 3ヶ月 🏗️

基盤整備期

現状把握とチーム発足、LINE環境の構築。

4 - 6ヶ月 💾

データ蓄積期

DB入力開始と、会員への登録サポート。

6 - 12ヶ月 🚀

運用・活用期

実践的な活用と、新たな交流の創出。

期待される導入効果

改革前(現在) vs 改革後(1年後)

事務負担 📉 劇的削減 郵送作業・集計の手間
情報到達率 📈 即時性向上 「攻め」のアプローチ

初年度 IT推進予算案

合計目安:約10万円

内訳概要

  • HP構築・利用料
  • 講習会費(会場・機材)
  • 予備費

※コストではなく未来への投資です

🛡️ セキュリティとプライバシー

  • アクセス権限: 会長・DX責任者のみに限定しログ管理。
  • オプトイン: 利用目的を明記し、同意を得た上でデータ化。
  • 研修実施: 役員向けセキュリティ研修を年1回義務化。